就職しないで生きていく

10年以上「せどり」で稼ぎ続けている管理人まつひろのブログです。 「せどり」「読書」「子育て」の記事を中心に書いています。

イケハヤ書店という人気ブログを運営しているイケダハヤト氏の著書。ブログでお金を稼ぐのは簡単じゃない!それでも本気で取り組みたい人へおくる人気ブログをつくるための戦略書。本書は、いろいろな技術の中でも特に「文章術」にフォーカスして書かれている。どういった枠 ...

著者は元外務省主任分析官の佐藤優氏。見た感じどう人と接するかに関しての本のようだ。しかし、実はこの本、人生における「落とし穴」に嵌らないためのマニュアル本なのである。著者にとって人生の落とし穴といえば、背任と偽計業務妨害で逮捕、起訴された事件だろう。だか ...

もう15年以上前に刊行された小説。「いつか読もう!」と思いながら結局、読み終わったのは2013年の暮れであった。 上下巻で1047ページ!という大作だけど、前半はストーリーに、そして後半はスリル満点のクライミングシーンにのめり込むように読んでしまった。圧倒的な描写 ...

ある意味、これが初めての堀江貴文の自伝だ元ライブドア社長の堀江貴文氏の著書。堀江氏のすべての著作を読んでいるわけではないので、正確なところはわからないけど、等身大の堀江氏のことがわかる初めての「自伝」だろう。幼少期のこと、家族のこと、学生時代のこと。これ ...

似たようなタイトルの新書「知の最先端 (PHP新書)」と間違えて買ってしまった本。しかし、内容はとても面白かったので、よしとしたい。各章毎に世界の叡智と呼ばれる人を取り上げている。それぞれの専門分野は次の通り。1章 ダイヤモンド 生物学2章 チョムスキー 言語学3 ...

英語を英語のまま理解するためのメソッド元グーグル本社副社長の村上憲郎さんの推薦文につられて買いました。英語の教材ではなく、英語の勉強方法が書かれています。1,200円のソフトカバーの本ですが、内容はかなり本格的です。受験英語ではなく、実際に英語圏で活躍できる人 ...

アルゴリズムなくして世界を理解することはできないトーマス・フリードマンの名著「フラット化する世界〔普及版〕上」に並ぶ世界を理解する上で役立つすばらしい本。間違いなく今年読んだ本のなかで上位にはいる本といえる。良く取材されているとともに、内容も決して難解に ...

独裁官、マリオ・モンティ、民主党と民主主義以前から一度読みたいと思っていた塩野七生の著書。文藝春秋に連載されていたもので、一項目5ページ前後なので読みやすい。そして、政治に関する本は、あまり好きではなかったのだが、この本は間違いなく面白い。本書の中に賢者は ...

シンガポール建国の父リー・クアンユーシンガポール建国の父であるリー・クアンユーの話や著書や演説を再構成して書かれたのが本書である。若い世代である僕は、直接、彼の活躍した場面を知っているわけではないが、今日のシンガポールの発展をみれば、彼の卓越した指導力と ...

読書論のそれぞれ レバレッジ、乱読、速読 あなたに合っているのはどれ著者は元外務省主任分析官の佐藤優さん。本書の主な想定読者はビジネスパーソンだと思うが、どちらかというと受験勉強のときのことを思い出させるような1冊。しかし、表面の浅い知識だけではなく、体系 ...

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